子供がどこにいてもわかる家

わたしたちは子供が生まれてから北本市の戸建て新築住宅の見学会に行き家を購入しましたが、その際に気をつけたことは子供がどこにいてもわかることです。
今はリビングダイニングの作りが多く、和室もそれに繋がるように作られているものが多いですが、それだと料理をしているときに和室で子供が遊んでいると、死角になって姿が見えません。子供は大人しくしているときほど危険なことをしています。

例えばコンセントに指を突っ込んでいるとか、高いところに置いてあるものを引っ張って取ろうとするなど。それを防ぎたくて、キッチンに立っている時でもリビングはもちろん、和室まで見えるように作りました。
おかげで子供が何をして遊んでいるのかわかりますし、子供も親の姿が見えることに安心してひとり遊びをすることができます。

この間取りは、建売ではなかなか見ることができないので、注文住宅にしてよかったと思います。また、2階に上がる階段も、リビング内に付けるのではなく、ドアで隔てた廊下側に付けることにより、子供が気づかないうちに勝手に上がってしまったなんてことがなくなるので、良かったと思います。特に歩き始めたばかりの子供はどこにでも興味を持ち、一人で行こうとしてしまうのですが、これだとドアが開いた瞬間に気づくことができます。
わたしはこの間取りにできたことに、とても満足しています。