解放感を意識した注文住宅

子供がまだ小さいく家族でリビングに滞在することが多い為、あきる野市に注文住宅を建てる際は、リビングをできるだけ広く取れる間取り作りを重要視しました。
リビングに繋がる子供の遊び場も必ず欲しかったので畳スペースで取り入れました。リビングにおもちゃが散らかりたくなかったので絶対条件でした。
南玄関ではなく北玄関の土地を重要視しました。南側に庭、寝室、子供部屋を作り、日当たりを確保しました。
庭は住宅に囲まれているのでプライベート空間になります。

当初階段を廊下に作る予定でしたが、リビング階段にすることでリビングの横幅が広く取れました。
まずリビングに大開口の窓を作り開放感を出しました。
カーテンは天井埋め込みでより広さを引き立たせました。
リビングから続くウッドデッキも作り、視覚的にも広く感じます。
リビング階段の為、暖房の効きが悪くなるのを考慮してロールスクリーンを設置しました。
畳スペースの子供の遊び場にはクローゼット収納を設け、下の段には布団一組をおけるスペース、上の段には服がかけれるようにレールを付けました。
おもちゃや、子供の服、カバンなど収納でき便利です。

リビングは広ければ広いほど良いと思います。
子供が小さいうちは2階はほとんど使いません。
納戸と、土間収納は必ず作った方がいいです。
収納とコンセントの位置、数をよく考えてください。